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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第858問(火災・消火・漏えい)
問題
給油の際の静電気による災害について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 静電気は、危険物の火災とは無関係である。
- (2) 給油中に静電気が発生することはない。
- (3) 給油中の静電気の火花で、蒸気に引火する事故が起こりうる。
- (4) 静電気を防ぐには、流速を速くするとよい。
- (5) 静電気は、湿度が低いほどたまりにくい。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
給油中に発生した静電気が放電し可燃性蒸気に引火する事故が起こりうる。静電気は危険物の火災の着火源になる。給油前に金属に触れて体の静電気を逃がすとよい。流速を抑えることも静電気の発生を減らす。したがって静電気の火花で蒸気に引火する事故が起こりうるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
静電気は着火源になるため、危険物の火災とは無関係とするのは誤りである。引火を招く。
(2)
給油中には静電気が発生するため、発生することはないとするのは誤りである。摩擦などで生じる。
(4)
静電気を防ぐには流速を抑えるため、速くするとよいとするのは誤りである。速いと発生しやすい。
(5)
湿度が低いほど静電気はたまりやすいため、たまりにくいとするのは誤りである。乾燥で蓄積する。
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