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実践演習 · 物性・化学 · 難易度:応用

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第857問(物性・化学)

問題

引火性液体の蒸気の発生と温度の関係について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 引火性液体は、温度が低いほど蒸気を多く出す。
  2. (2) 引火性液体は、温度が高いほど蒸気を多く発生する。
  3. (3) 液温が引火点より低くても、必ず引火する。
  4. (4) 蒸気の発生量は、温度に関係しない。
  5. (5) 引火性液体は、加熱すると蒸気の発生が減る。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

引火性液体は温度が高いほど蒸気を多く発生する。液温が引火点以上になると引火できる濃度の蒸気が出る。液温が引火点より低いと引火しにくい。蒸気の発生量は温度に大きく関係する。したがって温度が高いほど蒸気を多く発生するとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (1)

    温度が高いほど蒸気を多く出すため、低いほど多く出すとするのは誤りである。加熱で蒸発が進む。

  • (3)

    液温が引火点より低いと引火しにくいため、必ず引火するとするのは誤りである。蒸気が足りない。

  • (4)

    蒸気の発生量は温度に関係するため、関係しないとするのは誤りである。温度で大きく変わる。

  • (5)

    加熱すると蒸気の発生は増えるため、減るとするのは誤りである。温度上昇で蒸発が盛んになる。

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