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実践演習 · 物性・化学 · 難易度:応用

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第813問(物性・化学)

問題

物質の溶解度と飽和溶液について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 飽和溶液には、まだ溶質を溶かす余地がある。
  2. (2) 固体の溶解度は、温度に関係なく一定である。
  3. (3) 多くの固体は、温度が高いほど水に溶ける量が増える。
  4. (4) 気体は、温度が高いほど水に溶けやすい。
  5. (5) 溶解度は、溶媒の量に関係する値ではない。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

多くの固体は温度が高いほど水に溶ける量が増える。飽和溶液はそれ以上溶質が溶けない溶液である。気体は温度が高いほど水に溶けにくくなる。溶解度は一定量の溶媒に溶ける溶質の最大量で表す。したがって固体は温度が高いほど溶ける量が増えるとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (1)

    飽和溶液はそれ以上溶けない溶液であるため、溶かす余地があるとするのは誤りである。限界に達している。

  • (2)

    固体の溶解度は温度で変わるため、温度に関係なく一定とするのは誤りである。高温ほど増えるものが多い。

  • (4)

    気体は温度が高いほど溶けにくいため、溶けやすいとするのは誤りである。固体とは逆の傾向である。

  • (5)

    溶解度は一定量の溶媒あたりで表すため、溶媒の量に関係しないとするのは誤りである。基準がある。

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