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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第174問(物性・化学)
問題
熱容量について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 物質1 gの温度を1 ℃上げるのに必要な熱量である。
- (2) 蒸気が空気より重いかを表す値である。
- (3) 物体全体の温度を1 ℃上げるのに必要な熱量である。
- (4) 液体が火源で引火する最低温度である。
- (5) 危険物を貯蔵できる最大面積である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
熱容量は、物体全体の温度を1 ℃上げるのに必要な熱量である。物質1 gあたりの場合は比熱である。熱容量と比熱を区別する。1gあたりなら比熱、物体全体なら熱容量。
他の選択肢
(1)
「物質1 gの温度を1 ℃上げるのに必要な熱量である」について、比熱の説明である。物質1 gあたりの場合は比熱、物体全体なら熱容量である。
(2)
「蒸気が空気より重いかを表す値である」について、蒸気比重の説明である。蒸気比重は蒸気と空気の重さの比である。
(4)
「液体が火源で引火する最低温度である」について、引火点の説明である。引火点は火源による引火の最低温度である。
(5)
「危険物を貯蔵できる最大面積である」について、面積ではない。熱容量は温度を1 ℃上げるのに必要な熱量である。
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