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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第963問(物性・化学)
問題
酸と塩基の中和で生じる物質について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 中和では、塩はできず水だけができる。
- (2) 塩酸と水酸化ナトリウムの中和で、気体だけができる。
- (3) 塩酸と水酸化ナトリウムを中和すると、塩化ナトリウムと水ができる。
- (4) 中和でできる塩は、いつも酸性である。
- (5) 中和では、酸と塩基が結びつかない。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
塩酸と水酸化ナトリウムを中和すると塩化ナトリウムと水ができる。中和では酸と塩基が反応して塩と水ができる。生じる塩は組合せによって液性が変わる。中和は酸と塩基が結びつく反応である。したがって塩化ナトリウムと水ができるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
中和では塩と水ができるため、水だけができるとするのは誤りである。塩も同時に生じる。
(2)
中和では塩と水ができるため、気体だけができるとするのは誤りである。塩化ナトリウムと水が生じる。
(4)
中和でできる塩は組合せで液性が変わるため、いつも酸性とするのは誤りである。中性なども生じる。
(5)
中和は酸と塩基が結びつく反応であるため、結びつかないとするのは誤りである。塩と水を生じる。
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