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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第767問(物性・化学)
問題
可燃性蒸気の燃焼範囲(爆発範囲)と危険性の関係として、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 燃焼範囲より濃度が高ければ、必ず燃える。
- (2) 燃焼範囲の下限が低い物質ほど、少量の蒸気でも危険である。
- (3) 燃焼範囲が狭いほど、危険性は高い。
- (4) 濃度が燃焼範囲の下限より低くても、燃える。
- (5) 燃焼範囲とは、液体そのものが燃える温度の範囲である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
燃焼範囲は可燃性蒸気と空気の混合気が燃える濃度の範囲である。下限が低い物質ほど少量の蒸気でも危険である。濃度が下限より低くても上限より高くても燃えない。範囲が広いほど危険性は高い。したがって下限が低いほど危険とする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
濃度が上限を超えると燃えないため、高ければ必ず燃えるとするのは誤りである。範囲内でのみ燃える。
(3)
燃焼範囲が広いほど危険であるため、狭いほど危険性が高いとするのは誤りである。逆の関係である。
(4)
濃度が下限より低いと燃えないため、低くても燃えるとするのは誤りである。蒸気が薄すぎる。
(5)
燃焼範囲は蒸気の濃度の範囲であるため、液体が燃える温度の範囲とするのは誤りである。濃度で示す。
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