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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第743問(火災・消火・漏えい)
問題
二酸化炭素消火剤について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 二酸化炭素消火剤は窒息作用で消火し、電気火災にも使える。
- (2) 二酸化炭素消火剤は、密閉室でも人体に安全である。
- (3) 二酸化炭素消火剤は、消火後に汚損が大きい。
- (4) 二酸化炭素消火剤は、電気を通すため電気火災に使えない。
- (5) 二酸化炭素消火剤は、冷却作用だけで窒息作用はない。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
二酸化炭素消火剤は酸素濃度を下げる窒息作用で消火する。電気の不導体であり電気火災や油火災に適応する。消火後に汚損が残らない利点がある。ただし密閉した室では酸欠の危険がある。したがって窒息作用で電気火災にも使えるとする記述が正しい。
他の選択肢
(2)
密閉室では酸欠の危険があるため、人体に安全とするのは誤りである。換気に十分注意する必要がある。
(3)
二酸化炭素は消火後に汚損が残らないため、汚損が大きいとするのは誤りである。精密機器にも使える。
(4)
二酸化炭素は電気の不導体であるため、電気火災に使えないとするのは誤りである。感電の心配が少ない。
(5)
二酸化炭素は窒息作用で消火するため、窒息作用はないとするのは誤りである。冷却作用はわずかである。
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