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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第717問(物性・化学)
問題
反応にともなう熱について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 中和のときは、必ず熱を吸収する。
- (2) 溶解では、熱の出入りはない。
- (3) 中和や溶解でも、熱を発生したり吸収したりすることがある。
- (4) 発熱反応では、まわりの温度が下がる。
- (5) 反応熱は、反応の種類によらず一定である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
化学変化にともなって熱が出入りし、中和では熱を発生する(中和熱)。物質が溶けるときにも熱を発生したり吸収したりする溶解熱がある。発熱反応ではまわりの温度が上がる。反応熱は反応の種類や物質によって異なる。したがって中和や溶解でも熱の出入りがあるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
中和は熱を発生する発熱反応であるため、必ず熱を吸収するとするのは誤りである。中和熱が生じる。
(2)
溶解でも熱を発生したり吸収したりする溶解熱があるため、熱の出入りはないとするのは誤りである。
(4)
発熱反応では熱を発生してまわりの温度が上がるため、まわりの温度が下がるとするのは誤りである。
(5)
反応熱は反応の種類や物質によって異なるため、反応の種類によらず一定であるとするのは誤りである。
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