危険物取扱者試験(乙種第4類)の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第502問(物性・化学)
問題
第4類危険物の引火点の大小について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) ジエチルエーテルの引火点は、ガソリンよりも低い。
- (2) 灯油の引火点は、ガソリンよりも低い。
- (3) 重油の引火点は、灯油よりも低い。
- (4) ガソリンの引火点は、常温(20℃)よりも高い。
- (5) 二硫化炭素の引火点は、重油よりも高い。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
ジエチルエーテルの引火点は約−45℃で、ガソリンの−40℃以下よりさらに低く第4類の中で最も低い。引火点は液面付近に引火する濃度の蒸気が生じる最低温度であり、低いほど低温で引火して危険性が高い。代表物質の数値の大小を押さえることが重要である。
他の選択肢
(2)
灯油は第二石油類で引火点は21〜70℃であり、ガソリンの−40℃以下よりはるかに高いため誤りである。
(3)
重油は第三石油類で引火点は70〜200℃であり、第二石油類の灯油よりも高いため誤りである。
(4)
ガソリンの引火点は−40℃以下で常温よりはるかに低く、常温より高いとする記述は誤りである。
(5)
二硫化炭素は特殊引火物で引火点は−20℃以下であり、重油の70℃以上よりも低いため誤りである。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。