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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第715問(火災・消火・漏えい)
問題
第4類危険物の火災の消火の基本について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 冷却のため、大量の水を注ぐのが基本である。
- (2) 酸素を送り込んで、一気に燃やし尽くす。
- (3) 空気を遮断する窒息消火を基本とし、泡や粉末、二酸化炭素を用いる。
- (4) 燃えている油を、水路に流して消火する。
- (5) 消火の必要はなく、燃え尽きるのを待つ。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
第4類危険物の火災は、多くが水に浮くため注水では火面が広がりやすく、空気を遮断する窒息消火を基本とする。泡消火剤や粉末消火剤、二酸化炭素などが有効で、水溶性液体には耐アルコール泡を用いる。したがって窒息消火を基本とし泡や粉末を用いるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
第4類の多くは水に浮き注水で火面が広がるため、冷却のため大量の水を注ぐのが基本であるとするのは誤りである。
(2)
消火は燃焼を止めることが目的であるため、酸素を送り込んで一気に燃やし尽くすとするのは誤りである。
(4)
燃えている油を水路に流すと火災を拡大させ危険であるため、水路に流して消火するとするのは誤りである。
(5)
火災は早期に消火する必要があるため、消火の必要はなく燃え尽きるのを待つとするのは誤りである。
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