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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第687問(物性・化学)
問題
燃焼と酸素濃度の関係について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 酸素濃度を下げても、燃焼はまったく変わらない。
- (2) 酸素濃度が低いほど、燃焼は激しくなる。
- (3) 空気中の酸素濃度は、およそ80%である。
- (4) 酸素は、燃焼を妨げる気体である。
- (5) 酸素濃度がある限界より低くなると、燃焼は続かなくなる。
正答
正答は (5) です。
解説
正解の理由
燃焼には酸素が必要で、酸素濃度が高いほど激しく燃え、ある限界より低くなると燃焼は続かなくなる。窒息消火は酸素の供給を断って濃度を下げ消火する方法である。空気中の酸素濃度はおよそ21%である。したがって酸素濃度が限界より低くなると燃焼が続かないとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
酸素濃度を下げると燃焼は弱まり限界以下では続かないため、燃焼はまったく変わらないとするのは誤りである。
(2)
酸素濃度が高いほど燃焼は激しくなるため、酸素濃度が低いほど激しくなるとするのは誤りである。
(3)
空気中の酸素濃度はおよそ21%であるため、およそ80%であるとするのは誤りである。約78%は窒素である。
(4)
酸素は燃焼を助ける支燃性の気体であるため、燃焼を妨げる気体であるとするのは誤りである。
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