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実践演習 · 物性・化学

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第514問(物性・化学)

問題

比熱4.2 J/(g・K)の水100 gを20℃から70℃まで加熱するのに必要な熱量として、最も近いものはどれか。

選択肢

  1. (1) 4.2 kJ
  2. (2) 10.5 kJ
  3. (3) 15 kJ
  4. (4) 21 kJ
  5. (5) 42 kJ

正答

正答は (4) です。

解説

正解の理由

必要な熱量は、質量と比熱と温度変化の積で求める。水100 gを20℃から70℃へ上げる温度変化は50 Kであり、100×4.2×50=21000 J=21 kJとなる。比熱は物質1 gを1 K上げるのに必要な熱量で、値が大きいほど温まりにくい。

他の選択肢

  • (1)

    4.2 kJは温度変化を10 Kとした場合などに近く、実際は50 K上げるため21 kJとなり誤りである。

  • (2)

    10.5 kJは質量や温度変化を半分で計算した場合に近く、100×4.2×50=21 kJとは異なり誤りである。

  • (3)

    15 kJは計算の根拠がなく、100×4.2×50=21000 J=21 kJの結果とは異なるため誤りである。

  • (5)

    42 kJは温度変化を100 Kとした場合に近く、実際の温度変化は50 Kであるため誤りである。

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