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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第506問(火災・消火・漏えい)

問題

危険物とその消火に関する次のア〜エのうち、正しいものの組合せはどれか。

ア 二硫化炭素は水より重く水に溶けにくいため、水を張って蒸気の発生を抑える方法がとられる。イ アルコール類の火災には、一般の泡消火剤よりも耐アルコール泡が有効である。ウ ガソリンは水に溶けやすいため、大量の注水で希釈して消火するのが最も有効である。エ 重油の火災では、棒状の注水で油面を冷却するのが最も適切である。

選択肢

  1. (1) アとイ
  2. (2) アとウ
  3. (3) イとエ
  4. (4) ウとエ
  5. (5) アとエ

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

アは二硫化炭素が水より重く水に溶けにくいため、水を張って蒸気の発生を抑える方法がとられ正しい。イはアルコール類が一般の泡を溶かすため耐アルコール泡が有効で正しい。ウはガソリンが水に溶けにくいため誤り、エは油火災に棒状注水が油面を広げ不適なため誤りである。したがって正しい組合せはアとイである。

他の選択肢

  • (2)

    ウを含むため誤りである。ガソリンは水に溶けにくく大量注水では希釈できず、かえって火面を広げてしまう。

  • (3)

    エを含むため誤りである。重油など油火災に棒状の注水は油面を押し広げるため最も適切とはいえない。

  • (4)

    ウもエも誤りを含むため成立しない。ガソリンは非水溶性で、油火災への棒状注水も不適である。

  • (5)

    エを含むため誤りである。アは正しいが、棒状注水を最適とするエと組み合わせることはできない。

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