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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第505問(物性・化学)
問題
危険物を取り扱う際の静電気による災害の防止策として、適切でないものはどれか。
選択肢
- (1) 配管や容器を接地して、電荷を大地へ逃がす。
- (2) 液体を注入するときは、流速をできるだけ速くする。
- (3) 作業場の湿度を高く保つ。
- (4) 導電性の高い床や履物を用いる。
- (5) 帯電しやすい合成繊維の衣服を避ける。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
静電気は接地により電荷を大地へ逃がし、湿度を高く保ち、導電性の床や履物を用いることで蓄積を防ぐ。液体を注入するときは流速を速くすると摩擦で帯電量が増えるため、流速はできるだけ遅くするのが正しい。したがって流速を速くするのは適切でない。
他の選択肢
(1)
接地は電荷を大地へ逃がす静電気対策の基本であり適切なため、本問が求める適切でないものには当たらない。
(3)
湿度を高く保つと静電気が空気中へ逃げやすく適切なため、本問が求める適切でないものには当たらない。
(4)
導電性の高い床や履物は電荷を逃がし適切なため、本問が求める適切でないものには当たらない。
(5)
帯電しやすい合成繊維を避けるのは適切なため、本問が求める適切でないものには当たらない。
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