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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第972問(物性・化学)
問題
液体の蒸発と熱の出入りについて、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 液体が蒸発するとき、周囲に熱を放出する。
- (2) 液体が蒸発するとき、周囲から熱を吸収する。
- (3) 蒸発すると、周囲の温度は上がる。
- (4) 蒸発には、熱の出入りはない。
- (5) 蒸発熱は、水にはない性質である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
液体が蒸発するときは周囲から熱を吸収する。この熱を蒸発熱または気化熱という。蒸発すると周囲の温度は下がる。水も蒸発するときに周囲から熱を奪う。したがって蒸発するとき周囲から熱を吸収するとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
蒸発では周囲から熱を吸収するため、熱を放出するとするのは誤りである。周囲が冷える。
(3)
蒸発すると周囲の温度は下がるため、上がるとするのは誤りである。熱を奪うためである。
(4)
蒸発には熱の吸収があるため、熱の出入りはないとするのは誤りである。蒸発熱を伴う。
(5)
水も蒸発熱をもつため、水にはない性質とするのは誤りである。蒸発時に周囲から熱を奪う。
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