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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第848問(火災・消火・漏えい)
問題
消火剤としての水の特徴について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 水は、冷却作用の小さい消火剤である。
- (2) 水は、油火災に最も適した消火剤である。
- (3) 水は比熱や蒸発熱が大きく、冷却作用にすぐれる。
- (4) 水は、蒸発しても熱を奪わない。
- (5) 水は、電気火災に棒状で使うのが最適である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
水は比熱や蒸発熱が大きいため冷却作用にすぐれた消火剤である。普通火災の消火に広く使われる。水が蒸発するとき周囲から多くの熱を奪う。油火災や電気火災には棒状の注水は適さない。したがって水は冷却作用にすぐれるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
水は冷却作用の大きい消火剤であるため、小さいとするのは誤りである。熱を奪う力が強い。
(2)
水は油火災には適さないため、最も適した消火剤とするのは誤りである。油が浮いて広がる。
(4)
水は蒸発するとき熱を奪うため、熱を奪わないとするのは誤りである。冷却作用のもとである。
(5)
電気火災に棒状注水は感電の危険があるため、最適とするのは誤りである。不導体の消火剤を使う。
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