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実践演習 · 物性・化学 · 難易度:応用

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第740問(物性・化学)

問題

液体の沸点と圧力の関係について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 外圧が高くなると、液体の沸点は高くなる。
  2. (2) 外圧が高くなると、液体の沸点は低くなる。
  3. (3) 沸点は、外圧に関係なく常に一定である。
  4. (4) 液体は、沸点より低い温度では蒸発しない。
  5. (5) 富士山の頂上では、水は100℃より高い温度で沸騰する。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

沸点は液体の蒸気圧が外圧に等しくなる温度である。外圧が高くなると沸点は高くなる。逆に高地など外圧が低い場所では沸点は低くなる。液体は沸点より低い温度でも表面から蒸発する。したがって外圧が高くなると沸点が高くなるとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (2)

    外圧が高くなると沸点は高くなるため、低くなるとするのは誤りである。加圧すると沸騰しにくくなる。

  • (3)

    沸点は外圧によって変化するため、常に一定とするのは誤りである。圧力鍋などが例である。

  • (4)

    液体は沸点より低い温度でも蒸発するため、蒸発しないとするのは誤りである。表面から気化が進む。

  • (5)

    富士山頂は外圧が低く沸点が下がるため、100℃より高い温度で沸騰とするのは誤りである。約88℃で沸く。

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