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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第727問(物性・化学)
問題
酸と塩基の中和でできる塩について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 塩酸と水酸化ナトリウムの中和では、塩はできない。
- (2) 中和でできる塩は、必ず酸性を示す。
- (3) 塩酸と水酸化ナトリウムの中和では、塩化ナトリウムと水ができる。
- (4) 中和では、水はできない。
- (5) 塩は、酸と塩基が反応せずにできる。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
酸と塩基が中和すると塩と水ができる。塩酸と水酸化ナトリウムの中和では塩化ナトリウム(食塩)と水ができる。できる塩は酸性・中性・塩基性のいずれもあり得る。したがって塩化ナトリウムと水ができるとする記述が正しい。中和は発熱反応である。
他の選択肢
(1)
塩酸と水酸化ナトリウムの中和では塩化ナトリウムという塩ができるため、塩はできないとするのは誤りである。
(2)
中和でできる塩は酸性・中性・塩基性のいずれもあり得るため、必ず酸性を示すとするのは誤りである。
(4)
中和では塩とともに水ができるため、水はできないとするのは誤りである。中和は塩と水を生じる反応である。
(5)
塩は酸と塩基が反応して生じるため、反応せずにできるとするのは誤りである。中和反応で塩が生じる。
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