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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第721問(火災・消火・漏えい)
問題
第4類危険物の一般的な傾向について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 多くは水によく溶け、電気をよく通す。
- (2) 蒸気は空気より軽く、上方に拡散して危険が小さい。
- (3) 多くは電気の不良導体で、蒸気は空気より重く低所に滞留する。
- (4) いずれも引火点が高く、常温では引火しない。
- (5) 液比重はすべて1より大きく、水に沈む。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
第4類危険物の多くは電気の不良導体で静電気がたまりやすく、蒸気は空気より重く低い所に滞留する。多くは非水溶性で液比重は1より小さく水に浮く。引火点は物質により大きく異なる。したがって不良導体で蒸気は空気より重いとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
第4類の多くは非水溶性で電気の不良導体であるため、水によく溶け電気をよく通すとするのは誤りである。
(2)
第4類の蒸気は空気より重く低所に滞留して危険であるため、空気より軽く危険が小さいとするのは誤りである。
(4)
第4類には引火点が−40℃以下のガソリンなどもあるため、いずれも引火点が高いとするのは誤りである。
(5)
第4類の多くは液比重が1より小さく水に浮くため、すべて1より大きく水に沈むとするのは誤りである。
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