危険物取扱者試験(乙種第4類)の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第663問(火災・消火・漏えい)

問題

危険物が漏れたり、こぼれたりしたときの措置について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) そのまま放置して、自然に蒸発するのを待つ。
  2. (2) 付近の火気を消し、乾燥砂などで危険物を吸着して回収する。
  3. (3) 水で洗い流して、下水や河川へ流す。
  4. (4) 漏れた危険物の上で、平常どおり火気を使用する。
  5. (5) 漏えい量が少なければ、換気はまったく不要である。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

危険物が漏れたりこぼれたりしたときは、付近の火気を直ちに消し、着火源を取り除いたうえで、乾燥砂やおがくずなどで危険物を吸着して回収する。可燃性蒸気が滞留しないよう換気し、下水や河川へは流さない。したがって火気を消し乾燥砂で吸着して回収するとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (1)

    漏れた危険物は蒸発して引火の危険があるため、そのまま放置して自然に蒸発するのを待つとするのは誤りである。

  • (3)

    危険物を下水や河川へ流すと環境汚染や引火の危険があるため、水で洗い流して流すとするのは誤りである。

  • (4)

    漏れた危険物の付近では火気を使用してはならないため、平常どおり火気を使用するとするのは誤りである。

  • (5)

    漏えい時は可燃性蒸気が滞留しないよう換気が必要であるため、換気はまったく不要であるとするのは誤りである。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。