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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第619問(物性・化学)
問題
静電気の発生や蓄積を防ぐ方法として、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 液体を注入するときは、流速をできるだけ速くする。
- (2) 作業場を乾燥させて、湿度を低く保つ。
- (3) 機器や配管の接地は行わない。
- (4) 絶縁性の高い合成繊維の衣服を着用する。
- (5) 機器を接地し、湿度を高く保ち、注入の流速を遅くする。
正答
正答は (5) です。
解説
正解の理由
静電気の発生や蓄積を防ぐには、機器や配管を接地して電荷を大地へ逃がし、湿度を高く保って電荷を逃がしやすくし、液体を注入する流速を遅くして帯電を抑える。導電性の床や履物を用いることも有効である。したがって接地・加湿・流速抑制を行うとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
流速を速くすると帯電量が増えるため、流速をできるだけ速くするとするのは誤りである。流速は遅くする。
(2)
湿度を低く保つと静電気が逃げにくくなるため、湿度を低く保つとするのは誤りである。湿度は高く保つ。
(3)
機器や配管の接地は電荷を逃がす基本の対策であるため、接地を行わないとするのは誤りである。
(4)
絶縁性の高い合成繊維は帯電しやすいため、これを着用するとするのは誤りである。帯電しにくい衣服を用いる。
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