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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第578問(物性・化学)
問題
可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所の電気設備について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 火花や高温部が蒸気に引火しないよう、防爆構造の電気設備を用いる。
- (2) 電気設備の火花は、可燃性蒸気の引火源にはならない。
- (3) 静電気対策として、機器の接地はしないほうがよい。
- (4) 可燃性蒸気は軽いので、電気設備は床付近に置けば安全である。
- (5) 防爆構造は、可燃性蒸気のある場所では不要である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所では、電気設備の火花や高温部が引火源となるため、防爆構造の電気設備を用いる。機器は接地して静電気を逃がす。第4類の蒸気は空気より重く低所に滞留するため、床付近ほど注意が必要であり、防爆構造の電気設備を用いるとする記述が正しい。
他の選択肢
(2)
電気設備の火花は可燃性蒸気の引火源になり得るため、引火源にはならないとするのは誤りである。
(3)
静電気対策として機器を接地して電荷を逃がす必要があるため、接地はしないほうがよいとするのは誤りである。
(4)
第4類の可燃性蒸気は空気より重く床付近に滞留するため、床付近に置けば安全とするのは誤りである。
(5)
可燃性蒸気のある場所では防爆構造の電気設備が必要なため、防爆構造は不要とするのは誤りである。
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