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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第572問(火災・消火・漏えい)

問題

ベンゼンの性質について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 第一石油類の非水溶性液体で、有毒であり、蒸気は空気より重い。
  2. (2) 水によく溶ける水溶性液体である。
  3. (3) 毒性はなく、安全に取り扱える。
  4. (4) 引火点は70℃以上で、常温では引火しない。
  5. (5) 蒸気は空気より軽く、上方へ拡散する。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

ベンゼンは第一石油類の非水溶性液体で、引火点は約−11℃と低く常温でも引火する。強い毒性(発がん性)があり、蒸気比重は約2.8で空気より重く低所に滞留するため、非水溶性で有毒、蒸気は空気より重いとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (2)

    ベンゼンは水に溶けにくい非水溶性液体であり、水によく溶ける水溶性液体とするのは誤りである。

  • (3)

    ベンゼンは強い毒性(発がん性)があるため、毒性がなく安全に取り扱えるとするのは誤りである。

  • (4)

    ベンゼンの引火点は約−11℃と低く常温でも引火するため、70℃以上で常温では引火しないとするのは誤りである。

  • (5)

    ベンゼンの蒸気は空気より重く低所に滞留するため、空気より軽く上方へ拡散するとするのは誤りである。

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