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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第517問(物性・化学)
問題
物質の燃焼の仕方について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) ガソリンや灯油などの第4類危険物は、蒸発燃焼である。
- (2) 木材や石炭は、表面燃焼である。
- (3) 木炭やコークスは、分解燃焼である。
- (4) セルロイドやニトロセルロースは、蒸発燃焼である。
- (5) 蒸発燃焼とは、固体が高温で分解して燃える燃え方である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
第4類危険物は液面から蒸発した可燃性蒸気が燃える蒸発燃焼である。木炭やコークスは固体表面が燃える表面燃焼、木材や石炭は熱分解で生じた気体が燃える分解燃焼、セルロイドなどは分子内の酸素で燃える自己燃焼であるため、第4類が蒸発燃焼とする記述が正しい。
他の選択肢
(2)
木材や石炭は熱分解で生じた可燃性ガスが燃える分解燃焼であり、表面燃焼とするのは誤りである。
(3)
木炭やコークスは固体表面が直接燃える表面燃焼であり、分解燃焼とするのは誤りである。
(4)
セルロイドやニトロセルロースは分子内の酸素で燃える自己燃焼であり、蒸発燃焼とするのは誤りである。
(5)
蒸発燃焼は液体などから蒸発した蒸気が燃える燃え方であり、固体の分解による燃焼とするのは誤りである。
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