危険物取扱者試験(乙種第4類)の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第240問(火災・消火・漏えい)

水溶性の第4類危険物について、正しいものはどれか。

問題

水溶性の第4類危険物について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 水に溶けるものはすべて第1類である。
  2. (2) 水に溶けても引火危険があるものがある。
  3. (3) 水に溶けるものは必ず指定数量が10,000 Lである。
  4. (4) 水に溶けるものはすべて不燃性である。
  5. (5) 水に溶けるものは可燃性蒸気を絶対に出さない。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

水溶性の第4類危険物でも、引火危険があるものがある。水に溶けることは不燃性を意味しない。【試験ポイント】水溶性=安全ではない。【ひっかけ】水に溶けるかと燃えるかを混同しない。【選択肢ア】誤り。第4類の水溶性液体もある。【選択肢イ】正しい。水溶性でも引火危険がある。【選択肢ウ】誤り。指定数量は分類により異なる。【選択肢エ】誤り。不燃性とは限らない。【選択肢オ】誤り。可燃性蒸気を出すものがある。

(2) 水に溶けても引火危険があるものがある。

他の選択肢

  • (1) 水に溶けるものはすべて第1類である。

    この肢は「水に溶けるものはすべて第1類である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「水に溶けても引火危険があるものがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水に溶けるものはすべて第1類である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 水に溶けるものは必ず指定数量が10,000 Lである。

    この肢は「水に溶けるものは必ず指定数量が10,000 Lである。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「水に溶けても引火危険があるものがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水に溶けるものは必ず指定数量が10,000 Lである。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 水に溶けるものはすべて不燃性である。

    この肢は「水に溶けるものはすべて不燃性である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「水に溶けても引火危険があるものがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水に溶けるものはすべて不燃性である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 水に溶けるものは可燃性蒸気を絶対に出さない。

    この肢は「水に溶けるものは可燃性蒸気を絶対に出さない。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「水に溶けても引火危険があるものがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水に溶けるものは可燃性蒸気を絶対に出さない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。