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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第88問(火災・消火・漏えい)
問題
第4類危険物の水溶性・非水溶性について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 水に溶けるものは絶対に引火しない。
- (2) 第4類危険物はすべて水に沈む。
- (3) 第4類危険物はすべて水に完全に溶ける。
- (4) 非水溶性のものは必ず酸素を放出する。
- (5) 水に溶けるものと水に溶けにくいものがある。
正答
正答は (5) です。
解説
正解の理由
第4類危険物には、水溶性のものと非水溶性のものがある。水に溶けることと引火危険がないことは同じではない。選択肢(5)「水に溶けるものと水に溶けにくいものがある」は、水溶性・非水溶性の違いがある。水溶性=安全ではない。
他の選択肢
(1)
「水に溶けるものは絶対に引火しない」について、水溶性でも引火危険はある。エタノールなど水に溶けても引火性がある。
(2)
「第4類危険物はすべて水に沈む」について、水に浮くものもある。液体の比重により、水に浮く第4類危険物もある。
(3)
「第4類危険物はすべて水に完全に溶ける」について、すべてが水に溶けるわけではない。水溶性と非水溶性の両方がある。
(4)
「非水溶性のものは必ず酸素を放出する」について、酸素を放出する性質ではない。酸素を放出する性質(酸素系第3類)とは別である。
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