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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第89問(火災・消火・漏えい)

第4類危険物の性質について、正しいものはどれか。

問題

第4類危険物の性質について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 液比重と蒸気比重は別の性質である。
  2. (2) 液比重も蒸気比重も、危険性とは一切関係がない。
  3. (3) 蒸気比重が大きいことは、液体が水に沈むことと同じ意味である。
  4. (4) 水に浮く液体は、必ず水に完全に溶ける。
  5. (5) 液比重が水より小さい物質は、蒸気も必ず空気より軽い。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

液比重は水に対する液体の重さ、蒸気比重は空気に対する蒸気の重さに関係する。両者は別の性質である。【試験ポイント】液比重・蒸気比重・水溶性を区別する。【ひっかけ】水に浮く=水に溶ける、ではない。【選択肢ア】正しい。液比重と蒸気比重は別の概念である。【選択肢イ】誤り。低所滞留や流出時の危険性に関係する。【選択肢ウ】誤り。蒸気比重と液体の浮沈は別である。【選択肢エ】誤り。浮くことと溶けることは別である。【選択肢オ】誤り。液比重と蒸気比重は連動するとは限らない。

(1) 液比重と蒸気比重は別の性質である。

他の選択肢

  • (2) 液比重も蒸気比重も、危険性とは一切関係がない。

    この肢は「液比重も蒸気比重も、危険性とは一切関係がない。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「液比重と蒸気比重は別の性質である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「液比重も蒸気比重も、危険性とは一切関係がない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 蒸気比重が大きいことは、液体が水に沈むことと同じ意味である。

    この肢は「蒸気比重が大きいことは、液体が水に沈むことと同じ意味である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「液比重と蒸気比重は別の性質である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「蒸気比重が大きいことは、液体が水に沈むことと同じ意味である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 水に浮く液体は、必ず水に完全に溶ける。

    この肢は「水に浮く液体は、必ず水に完全に溶ける。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「液比重と蒸気比重は別の性質である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水に浮く液体は、必ず水に完全に溶ける。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 液比重が水より小さい物質は、蒸気も必ず空気より軽い。

    この肢は「液比重が水より小さい物質は、蒸気も必ず空気より軽い。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「液比重と蒸気比重は別の性質である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「液比重が水より小さい物質は、蒸気も必ず空気より軽い。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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