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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第78問(物性・化学)
問題
冷却消火の説明として、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 可燃物を増やして燃焼を止める方法である。
- (2) 静電気を発生させて燃焼を止める方法である。
- (3) 可燃性蒸気を密閉空間にためる方法である。
- (4) 燃焼物の温度を下げて燃焼を止める方法である。
- (5) 酸素濃度を高くして燃焼を止める方法である。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
冷却消火は、燃焼している物質の温度を下げ、燃焼を継続できない状態にする消火方法である。水による消火は冷却効果を利用することが多い。
他の選択肢
(1)
「可燃物を増やして燃焼を止める方法である」について、可燃物を増やすと燃焼が拡大する。冷却消火は燃焼物の温度を下げる方法である。
(2)
「静電気を発生させて燃焼を止める方法である」について、静電気は着火源となり得る。静電気は着火源となり得るが、冷却消火の説明ではない。
(3)
「可燃性蒸気を密閉空間にためる方法である」について、可燃性蒸気をためるのは危険である。可燃性蒸気をためると引火の危険が高まり、冷却消火の例ではない。
(5)
「酸素濃度を高くして燃焼を止める方法である」について、酸素濃度を高くすると燃焼しやすくなる場合がある。酸素濃度を高めるのは窒息消火・除去消火とは別の論点である。
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