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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第646問(火災・消火・漏えい)
問題
危険物の比重と消火の関係について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 第4類危険物は、すべて水より重く水に沈む。
- (2) 液比重が1より小さい危険物に注水すると、必ず消火できる。
- (3) 液比重は、消火の方法とは無関係である。
- (4) 液比重が1より小さい危険物は水に浮くため、注水すると火面が広がるおそれがある。
- (5) 水より重い危険物は、存在しない。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
第4類の多くは液比重が1より小さく水に浮くため、火災時に注水すると燃えている油が水面に広がって火面が拡大するおそれがある。このため泡などの窒息消火を用いる。二硫化炭素のように水より重いものもあるため、液比重が小さいと注水で火面が広がるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
二硫化炭素のように水より重い第4類もあるため、第4類がすべて水より重く水に沈むとするのは誤りである。
(2)
液比重が1より小さい危険物に注水すると火面が広がるおそれがあるため、必ず消火できるとするのは誤りである。
(3)
液比重は水に浮くか沈むかに関わり消火方法の選択に影響するため、消火の方法とは無関係であるとするのは誤りである。
(5)
二硫化炭素など水より重い危険物も存在するため、水より重い危険物は存在しないとするのは誤りである。
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