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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第625問(火災・消火・漏えい)
問題
二硫化炭素の貯蔵・取扱いについて、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 水より軽いため、水に浮かべて貯蔵する。
- (2) 水より重く水に溶けにくいので、水を張って蒸気の発生を抑えて貯蔵する。
- (3) 発火点が高いので、加熱しても発火しない。
- (4) 蒸気は無害なので、換気は不要である。
- (5) 引火点が高く、常温では引火しない。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
二硫化炭素は液比重が1より大きく水に沈み、水に溶けにくいため、水を張って液面を覆い可燃性蒸気の発生を抑えて貯蔵する。発火点が約90℃と低く、引火点も−30℃以下と低いため極めて引火・発火しやすい。したがって水を張って蒸気を抑えるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
二硫化炭素は水より重く水に沈むため、水より軽く水に浮かべて貯蔵するとするのは誤りである。
(3)
二硫化炭素の発火点は約90℃と低く加熱で発火しやすいため、発火点が高く発火しないとするのは誤りである。
(4)
二硫化炭素の蒸気は有毒で引火しやすいため、蒸気は無害で換気は不要とするのは誤りである。
(5)
二硫化炭素の引火点は−30℃以下と低く常温でも引火するため、引火点が高く常温では引火しないとするのは誤りである。
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