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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第621問(火災・消火・漏えい)

問題

動植物油類について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 引火点が低く、常温で容易に引火する。
  2. (2) ヨウ素価が高い乾性油ほど、自然発火しにくい。
  3. (3) 水によく溶ける水溶性である。
  4. (4) ヨウ素価が高い乾性油は、しみ込んだ布などが酸化熱で自然発火することがある。
  5. (5) 指定数量は50 Lである。

正答

正答は (4) です。

解説

正解の理由

動植物油類は引火点が250℃未満で常温では引火しにくいが、ヨウ素価が高い乾性油は空気中の酸素と結びつきやすく、布などにしみ込むと酸化熱が蓄積して自然発火することがある。水に溶けにくく指定数量は10000 Lであるため、乾性油が自然発火することがあるとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (1)

    動植物油類の引火点は250℃未満で常温では引火しにくいため、引火点が低く常温で容易に引火するとするのは誤りである。

  • (2)

    ヨウ素価が高い乾性油ほど酸化されやすく自然発火しやすいため、自然発火しにくいとするのは誤りである。

  • (3)

    動植物油類は水に溶けにくいため、水によく溶ける水溶性であるとするのは誤りである。

  • (5)

    動植物油類の指定数量は10000 Lであるため、指定数量が50 Lであるとするのは誤りである。50 Lは特殊引火物である。

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