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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第191問(火災・消火・漏えい)

問題

乾性油を含んだ布の管理として、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 水に溶けるため、火災危険は一切ない。
  2. (2) 可燃物ではないため大量に積み重ねても問題ない。
  3. (3) 酸素を放出する第6類危険物として扱う。
  4. (4) 蓄熱による自然発火に注意して管理する。
  5. (5) 必ず火気の近くで乾燥させる。

正答

正答は (4) です。

解説

正解の理由

乾性油を含んだ布などは、酸化熱が蓄積して自然発火する危険があるため、管理に注意が必要である。動植物油類を安全な食用品とだけ考えない。

他の選択肢

  • (1)

    「水に溶けるため、火災危険は一切ない」について、火災危険が一切ないわけではない。密閉・積み重ねは酸化熱の蓄積を助長し、自然発火のおそれがある。

  • (2)

    「可燃物ではないため大量に積み重ねても問題ない」について、大量に積み重ねると蓄熱のおそれがある。密閉・積み重ねは酸化熱の蓄積を助長し、自然発火のおそれがある。

  • (3)

    「酸素を放出する第6類危険物として扱う」について、第6類ではない。乾性油を含んだ布は酸化熱の蓄積で自然発火するおそれがある。

  • (5)

    「必ず火気の近くで乾燥させる」について、火気の近くは危険である。自然発火の危険があるため、火気の近くで乾燥させない。

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