危険物取扱者試験(乙種第4類)の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第50問(火災・消火・漏えい)

動植物油類の火災予防について、適切なものはどれか。

問題

動植物油類の火災予防について、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 油を含んだ布などは、蓄熱による自然発火に注意する。
  2. (2) 動植物油類は、すべて特殊引火物に分類される。
  3. (3) 動植物油類はすべて不燃性であり、管理は不要である。
  4. (4) 油を含んだ布は、必ず水と反応して酸素を放出する。
  5. (5) 乾性油は、火災予防上まったく考慮しなくてよい。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

動植物油類では、油を含んだ布などが酸化により発熱し、蓄熱して自然発火する危険がある。【試験ポイント】油を含んだ布などの自然発火に注意。【ひっかけ】動植物油類を不燃性と考えない。【選択肢ア】正しい。油を含んだ布などの蓄熱には注意が必要である。【選択肢イ】誤り。動植物油類であり、特殊引火物ではない。【選択肢ウ】誤り。火災予防上の管理が必要である。【選択肢エ】誤り。酸素を放出する危険物ではない。【選択肢オ】誤り。乾性油は自然発火の論点で重要である。

(1) 油を含んだ布などは、蓄熱による自然発火に注意する。

他の選択肢

  • (2) 動植物油類は、すべて特殊引火物に分類される。

    この肢は「動植物油類は、すべて特殊引火物に分類される。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「油を含んだ布などは、蓄熱による自然発火に注意する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「動植物油類は、すべて特殊引火物に分類される。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 動植物油類はすべて不燃性であり、管理は不要である。

    この肢は「動植物油類はすべて不燃性であり、管理は不要である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「油を含んだ布などは、蓄熱による自然発火に注意する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「動植物油類はすべて不燃性であり、管理は不要である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 油を含んだ布は、必ず水と反応して酸素を放出する。

    この肢は「油を含んだ布は、必ず水と反応して酸素を放出する。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「油を含んだ布などは、蓄熱による自然発火に注意する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「油を含んだ布は、必ず水と反応して酸素を放出する。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 乾性油は、火災予防上まったく考慮しなくてよい。

    この肢は「乾性油は、火災予防上まったく考慮しなくてよい。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「油を含んだ布などは、蓄熱による自然発火に注意する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「乾性油は、火災予防上まったく考慮しなくてよい。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。