危険物取扱者試験(乙種第4類)の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第30問(火災・消火・漏えい)

グリセリンについて、正しいものはどれか。

問題

グリセリンについて、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 第1類危険物の酸化性固体である。
  2. (2) 常にガソリンと同じ第一石油類に分類される。
  3. (3) グリセリンは、第4類危険物の第三石油類(水溶性液体)に該当する。
  4. (4) 特殊引火物の代表例である。
  5. (5) 水と激しく反応する禁水性物質である。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

グリセリンは、第4類危険物の第三石油類のうち水溶性液体に該当し、指定数量は4,000 Lである。ガソリンや特殊引火物とは分類が異なる。【試験ポイント】グリセリンは第三石油類(水溶性液体)、指定数量は4,000 L。【ひっかけ】第三石油類は非水溶性液体と水溶性液体で指定数量が異なる。【選択肢ア】誤り。酸化性固体ではない。【選択肢イ】誤り。ガソリンは第一石油類であり、グリセリンとは分類が異なる。【選択肢ウ】正しい。グリセリンは第三石油類(水溶性液体)として扱われる代表物質である。【選択肢エ】誤り。特殊引火物ではない。【選択肢オ】誤り。禁水性物質ではない。

(3) グリセリンは、第4類危険物の第三石油類(水溶性液体)に該当する。

他の選択肢

  • (1) 第1類危険物の酸化性固体である。

    この肢は「第1類危険物の酸化性固体である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「グリセリンは、第4類危険物の第三石油類(水溶性液体)に該当する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「第1類危険物の酸化性固体である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 常にガソリンと同じ第一石油類に分類される。

    この肢は「常にガソリンと同じ第一石油類に分類される。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「グリセリンは、第4類危険物の第三石油類(水溶性液体)に該当する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「常にガソリンと同じ第一石油類に分類される。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 特殊引火物の代表例である。

    この肢は「特殊引火物の代表例である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「グリセリンは、第4類危険物の第三石油類(水溶性液体)に該当する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「特殊引火物の代表例である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 水と激しく反応する禁水性物質である。

    この肢は「水と激しく反応する禁水性物質である。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(3)「グリセリンは、第4類危険物の第三石油類(水溶性液体)に該当する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水と激しく反応する禁水性物質である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。