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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第146問(火災・消火・漏えい)
問題
エタノールの火災予防として、適切なものはどれか。
選択肢
- (1) 火気を避け、容器を密閉して換気に注意する。
- (2) 引火危険がないため、消火設備は一切不要である。
- (3) 可燃性蒸気を増やすため、容器を開放して放置する。
- (4) 第1類危険物として酸素放出にだけ注意する。
- (5) 水に溶けるため、火気の近くで加熱してもよい。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
エタノールは水に溶けるアルコール類だが、引火危険がある。火気管理、密栓、換気が重要である。選択肢(1)「火気を避け、容器を密閉して換気に注意する」は、火気を避け、密閉・換気に注意する。水溶性を理由に火気管理を軽視しない。
他の選択肢
(2)
「引火危険がないため、消火設備は一切不要である」について、引火危険がある。エタノールは水溶性でも引火危険がある。
(3)
「可燃性蒸気を増やすため、容器を開放して放置する」について、容器開放は蒸気発生を増やす危険がある。
(4)
「第1類危険物として酸素放出にだけ注意する」について、第1類危険物ではない。エタノールは第4類危険物のアルコール類である。
(5)
「水に溶けるため、火気の近くで加熱してもよい」について、水に溶けても引火危険がある。
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