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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第23問(物性・化学)
問題
蒸気比重が空気より大きい可燃性蒸気の性質として、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 酸素を放出して他の物質を燃焼させる。
- (2) 必ず水に溶ける。
- (3) 常に空気より速く上昇する。
- (4) 絶対に引火しない。
- (5) 低い場所に滞留しやすい。
正答
正答は (5) です。
解説
正解の理由
蒸気比重が空気より大きい可燃性蒸気は、低所に滞留しやすく、火気や静電気による引火に注意が必要である。蒸気比重と液比重、水溶性を混同しない。
他の選択肢
(1)
「酸素を放出して他の物質を燃焼させる」について、酸素を放出する性質ではない。第4類の可燃性蒸気が水で酸素を放出するわけではない。
(2)
「必ず水に溶ける」について、蒸気比重が大きいことと水溶性は直接同じ意味ではない。水溶性と可燃性蒸気の引火は別の性質である。
(3)
「常に空気より速く上昇する」について、空気より重い蒸気は上昇しにくい。空気より重い可燃性蒸気は低所に滞留しやすい。
(4)
「絶対に引火しない」について、可燃性蒸気は引火する危険がある。第4類の可燃性蒸気は火源により引火するおそれがある。
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