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実践演習 · 物性・化学

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第612問(物性・化学)

問題

消火の原理について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 可燃物を取り除いて消火する方法を、窒息消火という。
  2. (2) 酸素の供給を断って消火する方法を、冷却消火という。
  3. (3) 水などで温度を下げて消火する方法を、除去消火という。
  4. (4) 燃焼の三要素のいずれかを取り除けば、消火できる。
  5. (5) 燃焼の三要素をすべてそろえると、消火できる。

正答

正答は (4) です。

解説

正解の理由

消火は燃焼の三要素である可燃物・酸素供給源・点火源のいずれかを取り除くことで行える。可燃物を除くのが除去消火、酸素を断つのが窒息消火、温度を下げるのが冷却消火である。したがって三要素のいずれかを取り除けば消火できるとする記述が正しい。

他の選択肢

  • (1)

    可燃物を取り除いて消火する方法は除去消火であるため、窒息消火とするのは誤りである。窒息消火は酸素を断つ方法である。

  • (2)

    酸素の供給を断って消火する方法は窒息消火であるため、冷却消火とするのは誤りである。冷却消火は温度を下げる方法である。

  • (3)

    水などで温度を下げて消火する方法は冷却消火であるため、除去消火とするのは誤りである。除去消火は可燃物を除く方法である。

  • (5)

    燃焼の三要素をそろえると燃焼するため、すべてそろえると消火できるとするのは誤りである。消火は三要素を取り除く。

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