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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第317問(法令・制度)
問題
危険物運搬時の表示に関する説明として、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 表示は危険物の価格を示すためのものである。
- (2) 表示をすれば指定数量を超えても運搬してよい。
- (3) 表示があれば容器の基準を満たさなくてもよい。
- (4) 表示があれば運搬時に消火設備は不要となる。
- (5) 危険物の種類や数量等に応じた表示が求められる場合がある。
正答
正答は (5) です。
解説
正解の理由
危険物の運搬では、危険物の種類や数量等に応じて表示が求められる場合がある。運搬では表示も重要。表示だけで安全確保が完了するわけではない。
他の選択肢
(1)
「表示は危険物の価格を示すためのものである」について、運搬時の表示は品名や数量等の危険性情報を示すためのもので、価格を示すものではない。危険物運搬の要件として誤った理解である。
(2)
「表示をすれば指定数量を超えても運搬してよい」について、表示の有無にかかわらず、運搬する量に応じた基準は別に適用されるので超過は許されない。危険物運搬の要件として誤った理解である。
(3)
「表示があれば容器の基準を満たさなくてもよい」について、運搬容器は所定の基準に適合する必要があり、表示があっても容器基準は省略できない。危険物運搬の要件として誤った理解である。
(4)
「表示があれば運搬時に消火設備は不要となる」について、一定数量以上の運搬では消火設備の備付けが求められ、表示によって免除されることはない。危険物運搬の要件として誤った理解である。
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