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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第194問(火災・消火・漏えい)

非水溶性で水より軽い第4類危険物の火災で、水を棒状に放射することが不適切となる理由として、適切なものはどれか。

問題

非水溶性で水より軽い第4類危険物の火災で、水を棒状に放射することが不適切となる理由として、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 水によって指定数量がゼロになるため。
  2. (2) 水が必ず酸素を吸収し、燃焼を止めるため。
  3. (3) 危険物が必ず固体になるため。
  4. (4) 水をかけると必ず不燃性になるため。
  5. (5) 燃えている液体を広げ、火災を拡大するおそれがあるため。

正答

正答は (5) です。

解説

正解の理由

非水溶性で水より軽い第4類危険物に棒状注水すると、液体を広げて火災を拡大するおそれがある。【試験ポイント】非水溶性液体火災では注水方法に注意。【ひっかけ】水をかければ常に安全、ではない。【選択肢ア】誤り。指定数量は変わらない。【選択肢イ】誤り。必ず燃焼を止めるとは限らない。【選択肢ウ】誤り。必ず固体になるわけではない。【選択肢エ】誤り。不燃性になるわけではない。【選択肢オ】正しい。火災拡大のおそれがある。

(5) 燃えている液体を広げ、火災を拡大するおそれがあるため。

他の選択肢

  • (1) 水によって指定数量がゼロになるため。

    この肢は「水によって指定数量がゼロになるため。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「燃えている液体を広げ、火災を拡大するおそれがあるため。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水によって指定数量がゼロになるため。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 水が必ず酸素を吸収し、燃焼を止めるため。

    この肢は「水が必ず酸素を吸収し、燃焼を止めるため。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「燃えている液体を広げ、火災を拡大するおそれがあるため。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水が必ず酸素を吸収し、燃焼を止めるため。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 危険物が必ず固体になるため。

    この肢は「危険物が必ず固体になるため。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「燃えている液体を広げ、火災を拡大するおそれがあるため。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「危険物が必ず固体になるため。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 水をかけると必ず不燃性になるため。

    この肢は「水をかけると必ず不燃性になるため。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「燃えている液体を広げ、火災を拡大するおそれがあるため。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「水をかけると必ず不燃性になるため。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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