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実践演習 · 物性・化学

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第7問(物性・化学)

不完全燃焼について、正しいものはどれか。

問題

不完全燃焼について、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 可燃物がまったく存在しない状態で起こる。
  2. (2) 液体では起こらず、固体だけで起こる。
  3. (3) 酸素が十分にあるときだけ起こる燃焼である。
  4. (4) 二酸化炭素だけを発生する燃焼である。
  5. (5) 酸素が不足しているときに起こりやすく、一酸化炭素などを発生することがある。

正答

正答は (5) です。

解説

正解の理由

不完全燃焼は酸素不足の状態で起こりやすく、一酸化炭素やすすを生じることがある。一酸化炭素は有毒である。【試験ポイント】酸素不足では不完全燃焼が起こりやすい。【ひっかけ】二酸化炭素だけを生じるとは限らない。【選択肢ア】誤り。燃焼には可燃物が必要である。【選択肢イ】誤り。固体だけでなく、燃焼条件によって起こり得る。【選択肢ウ】誤り。酸素が十分な場合は完全燃焼しやすい。【選択肢エ】誤り。不完全燃焼では一酸化炭素やすすを生じることがある。【選択肢オ】正しい。不完全燃焼の説明として妥当である。

(5) 酸素が不足しているときに起こりやすく、一酸化炭素などを発生することがある。

他の選択肢

  • (1) 可燃物がまったく存在しない状態で起こる。

    この肢は「可燃物がまったく存在しない状態で起こる。」と述べていますが、物性・化学の基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「酸素が不足しているときに起こりやすく、一酸化炭素などを発生することがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「可燃物がまったく存在しない状態で起こる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 液体では起こらず、固体だけで起こる。

    この肢は「液体では起こらず、固体だけで起こる。」と述べていますが、物性・化学の基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「酸素が不足しているときに起こりやすく、一酸化炭素などを発生することがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「液体では起こらず、固体だけで起こる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 酸素が十分にあるときだけ起こる燃焼である。

    この肢は「酸素が十分にあるときだけ起こる燃焼である。」と述べていますが、物性・化学の基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「酸素が不足しているときに起こりやすく、一酸化炭素などを発生することがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「酸素が十分にあるときだけ起こる燃焼である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 二酸化炭素だけを発生する燃焼である。

    この肢は「二酸化炭素だけを発生する燃焼である。」と述べていますが、物性・化学の基準では正しい記述ではありません。

    正答(5)「酸素が不足しているときに起こりやすく、一酸化炭素などを発生することがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「二酸化炭素だけを発生する燃焼である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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