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2026年 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 過去問 2026年 第30問(火災・消火・漏えい)

問題

第4類の危険物の火災における消火剤の使用について、次のうち誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 重油の火災に泡消火剤を使用した。
  2. (2) トルエンの火災に二酸化炭素消火剤を使用した。
  3. (3) 軽油の火災にハロゲン化物消火剤を使用した。
  4. (4) ベンゼンの火災にりん酸塩類等の粉末消火剤を使用した。
  5. (5) ガソリンの火災に棒状の水を使用した。

正答

正答は (5) です。

解説

正解の理由

正解は選択肢(5)です。ガソリン火災に棒状の水を放射するのは、油の表面に水が到達して沸溢・飛散を起こし危険です。水消火は油火災に原則適しません。正答は(5)です。重油火災に泡消火剤を用いる、という例は油火災の消火として適切です。トルエン火災に二酸化炭素消火剤を用いる、という使用例も妥当です。軽油火災にハロゲン化物消火剤を用いる、という例も一般的に正しい方向です。ベンゼン火災に粉末消火剤を用いる、という例も油系火災の消火として適切です。

他の選択肢

  • (1)

    「重油の火災に泡消火剤を使用した」について、一見もっともらしいですが、正答(5)「ガソリンの火災に棒状の水を使用した。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (2、3、4)

    いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(5)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。

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