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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第654問(物性・化学)
問題
燃焼範囲の下限値・上限値について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 濃度が下限値より低くても、蒸気は燃える。
- (2) 濃度が上限値より高くても、蒸気はよく燃える。
- (3) 下限値が高い物質ほど、少量の蒸気で引火する。
- (4) 濃度が下限値と上限値の間にあるとき、混合気は燃える。
- (5) 燃焼範囲は、可燃性蒸気の温度を表す範囲である。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
燃焼範囲は可燃性蒸気と空気の混合気が燃える濃度の範囲で、濃度が下限値と上限値の間にあるとき燃える。下限値より薄いと蒸気が足りず、上限値より濃いと酸素が足りず燃えない。下限値が低い物質ほど少量で引火するため、下限値と上限値の間で燃えるとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
濃度が下限値より低いと蒸気が薄すぎて燃えないため、下限値より低くても燃えるとするのは誤りである。
(2)
濃度が上限値より高いと酸素が不足して燃えないため、上限値より高くてもよく燃えるとするのは誤りである。
(3)
下限値が低い物質ほど少量の蒸気で引火するため、下限値が高い物質ほど引火するとするのは誤りである。
(5)
燃焼範囲は蒸気と空気の混合濃度の範囲であるため、可燃性蒸気の温度を表す範囲であるとするのは誤りである。
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