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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第632問(物性・化学)
問題
物質の熱膨張について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 固体は、加熱しても膨張しない。
- (2) 気体・液体・固体のうち、温度による体積変化が最も大きいのは気体である。
- (3) 液体は、温度が上がると収縮する。
- (4) 気体は、温度を変えても体積が変わらない。
- (5) 熱膨張は、液体だけに起こる現象である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
物質は温度が上がると膨張し、体積が増える。同じ温度変化に対する体積変化は、一般に気体が最も大きく、次いで液体、固体の順に小さくなる。したがって温度による体積変化が最も大きいのは気体であるとする記述が正しい。膨張に備えて容器には空間を確保する。
他の選択肢
(1)
固体も加熱すると膨張するため、加熱しても膨張しないとするのは誤りである。膨張の程度は気体や液体より小さい。
(3)
液体は温度が上がると膨張して体積が増えるため、温度が上がると収縮するとするのは誤りである。
(4)
気体は温度を変えると体積が大きく変化するため、温度を変えても体積が変わらないとするのは誤りである。
(5)
熱膨張は固体・液体・気体のいずれにも起こるため、液体だけに起こる現象であるとするのは誤りである。
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