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危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第602問(物性・化学)
問題
液比重と蒸気比重について、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 液比重は空気を基準にした重さの割合である。
- (2) 液比重は水を、蒸気比重は空気を基準にした重さの割合である。
- (3) 蒸気比重は水を基準にした重さの割合である。
- (4) 液比重が1より小さい液体は、水に沈む。
- (5) 蒸気比重が1より大きい蒸気は、上方へ拡散する。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
液比重はその液体と同体積の水の重さの比、蒸気比重はその蒸気と同体積の空気の重さの比である。液比重が1より小さい液体は水に浮き、蒸気比重が1より大きい蒸気は空気より重く低所に滞留する。したがって液比重は水を、蒸気比重は空気を基準とするとする記述が正しい。
他の選択肢
(1)
液比重は水を基準にした重さの割合であるため、空気を基準にした割合とするのは誤りである。空気基準は蒸気比重である。
(3)
蒸気比重は空気を基準にした重さの割合であるため、水を基準にした割合とするのは誤りである。水基準は液比重である。
(4)
液比重が1より小さい液体は水に浮くため、水に沈むとするのは誤りである。水に沈むのは液比重が1より大きい液体である。
(5)
蒸気比重が1より大きい蒸気は空気より重く低所に滞留するため、上方へ拡散するとするのは誤りである。
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