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実践演習 · 火災・消火・漏えい

危険物取扱者試験(乙種第4類) 実践演習 第487問(火災・消火・漏えい)

第4類危険物の可燃性蒸気が低所にたまった場合の危険として、適切なものはどれか。

問題

第4類危険物の可燃性蒸気が低所にたまった場合の危険として、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 指定数量がなくなる。
  2. (2) 離れた火源でも引火するおそれがある。
  3. (3) 必ず酸素を放出する。
  4. (4) 必ず不燃性になる。
  5. (5) 必ず水に沈む。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

空気より重い可燃性蒸気は低所に滞留し、離れた火源で引火するおそれがある。【試験ポイント】蒸気の低所滞留に注意。【ひっかけ】火源が離れていても危険。【選択肢ア】誤り。指定数量はなくならない。【選択肢イ】正しい。低所滞留の危険である。【選択肢ウ】誤り。酸素放出性ではない。【選択肢エ】誤り。不燃性ではない。【選択肢オ】誤り。液比重とは別である。

(2) 離れた火源でも引火するおそれがある。

他の選択肢

  • (1) 指定数量がなくなる。

    この肢は「指定数量がなくなる。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「離れた火源でも引火するおそれがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「指定数量がなくなる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 必ず酸素を放出する。

    この肢は「必ず酸素を放出する。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「離れた火源でも引火するおそれがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「必ず酸素を放出する。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 必ず不燃性になる。

    この肢は「必ず不燃性になる。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「離れた火源でも引火するおそれがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「必ず不燃性になる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 必ず水に沈む。

    この肢は「必ず水に沈む。」と述べていますが、火災・消火・漏えいの基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「離れた火源でも引火するおそれがある。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「必ず水に沈む。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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