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危険物取扱者試験(乙種第4類) 過去問 2026年 第19問(物性・化学)
問題
消火設備に使用される気体の消火剤に関する説明として、次のうち誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) ハロゲン化物消火剤は、燃焼反応を抑制して消火する効果がある。
- (2) 窒素ガス消火剤は、火災室内の酸素濃度を低下させて消火する効果がある。
- (3) 二酸化炭素消火剤は、電気絶縁性に優れていることから電気火災に適している。
- (4) 不活性ガス消火剤には、二酸化炭素や窒素などがある。
- (5) 二酸化炭素消火剤は、使用によって室内の二酸化炭素濃度が高くなっても人体に悪影響を及ぼすおそれはない。
正答
正答は (5) です。
解説
正解の理由
正解は選択肢(5)です。二酸化炭素消火剤は濃度が高くなると人体に有害です。「悪影響のおそれはない」という記述は誤りで、これが正答です。ハロゲン化物は燃焼反応を抑制して消火する、という作用の説明は正しい内容です。窒素ガスは酸素濃度を下げて消火する、という説明も気体消火剤の基本原理として妥当です。二酸化炭素は電気絶縁性に優れ電気火災に適する、という記述も一般的に正しいです。
他の選択肢
(1、2、3、4)
いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(5)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。
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